まるで「縄のれん」みたいな感じで、文字の連なりが天井からいく筋も垂れ下がっているのですよ。
高貴なお人が、御簾のむこうに鎮座ましますがごとくに、その文字の連なりでできた縄のれんの向こうに、又吉さんがいるんですよ。
私は目を凝らして、その姿を見ようとするのだけど、文字の縄のれんが「蜜(みつ)」になっているものだから、なかなかそのお姿がはっきりと見えない。
もどかしさを感じながらも、私は、縄のれんに近づく。
だけど、そこには強い結界が張られていました。
到底、その結界を切って向こう側に行くことは不可能でした。
「私達は、決して出会ってはいけない二人なのだ」
私は何かを思い出し、自分にそう言い聞かせました。
何がどうしたのか、はっきりとは思い出せないけれど、もうそれは輪廻転生を気が遠くなるくらい繰り返して刷り込まれた「掟(おきて)」のようなものなのでした。
縄のれんの文字を拾い読みして、私は真意を読み解こうとしていましたが、なかなか容易なことではありません。難解な古代文字を解読するかのように、私は文字を追いました。
その向こうに、あなたの姿が・・・。
手を伸ばせば、届きそうなところ。
でも決して、結界を超えてはならぬのだと、私は悟りました。
出会うべくして出会った二人は、悟るべくして悟り、距離をこれ以上つめてはならない。
私は涙をのんで、縄のれんから後ずさるのでした。
2021年6月6日日曜日
2020年8月27日木曜日
ぶつけどころのない愛情
「ぶつけどころのない怒り」と似たようなもので「ぶつけどころのない愛情」てのもあるんだな、と思う。
持て余すこの感情を、そっと流す場所、それがここなのかも。
誰も見ていないことを祈る。
だったら、自分のノートか日記帳にでも綴ればいい話なんだけど、それじゃ「ぶつけどころのない愛情」がいつまでたってもとどまって、出ていかない。
自分の中でぐるぐる渦巻いていて、私を苦しめる。
だからきっと、ここに書き出すことで昇華させている・・・つもり。
あなたが幸せでありますように。
あなたがいい人とめぐり逢いますように。
あなたが悪い夢を見ませんように。
あなたが健やかでありますように。
あなたのモチベーションが上がりますように。
あなたの夢が叶いますように。
あなたが孤独でありませんように。
今日も、私の心の中の線香花火はバチバチっと火花を散らし、あっけなくしぼんでいった。
持て余すこの感情を、そっと流す場所、それがここなのかも。
誰も見ていないことを祈る。
だったら、自分のノートか日記帳にでも綴ればいい話なんだけど、それじゃ「ぶつけどころのない愛情」がいつまでたってもとどまって、出ていかない。
自分の中でぐるぐる渦巻いていて、私を苦しめる。
だからきっと、ここに書き出すことで昇華させている・・・つもり。
あなたが幸せでありますように。
あなたがいい人とめぐり逢いますように。
あなたが悪い夢を見ませんように。
あなたが健やかでありますように。
あなたのモチベーションが上がりますように。
あなたの夢が叶いますように。
あなたが孤独でありませんように。
今日も、私の心の中の線香花火はバチバチっと火花を散らし、あっけなくしぼんでいった。
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